岡山でホームページ制作会社を選ぶときのポイント|制作会社の中の人が正直に話します

ホームページを作りたい、リニューアルしたい。そう思って制作会社を探し始めると、たくさんの会社が出てきて、正直どこを選べばいいのか分からなくなると思います。

岡山で制作会社をやっている立場から、今日は「選び方」を正直に書きます。ただ、いわゆる「こういう会社を選びましょう(=つまりウチみたいな会社)」という話ではありません。むしろ、HONOKAに頼まない人にも役に立つように書くつもりです。そのうえで、いちばん最初にお伝えしたいことがあります。

目次

選び方の前に、「なぜ作るのか」だけ持っていてほしい

制作会社選びで失敗する原因の多くは、実は「会社の選び方」より手前にあります。手段が目的になってしまっている状態です。

「なんとなく古くなったから」「そろそろリニューアルした方がいい気がする」。きっかけはそれで構いません。ただ、そこで止まったまま進めてしまうと、要件定義が曖昧になり、ゴールがないので納期も予算も宙に浮いてしまう。「何のために作るのか」がないまま、作ること自体が目的になってしまうんです。

もうひとつよくあるのが、特に個人の方に多いのですが、ホームページに夢を詰め込みすぎてしまうケース。あれもこれもと理想が膨らんで、予算や規模と合わなくなってしまう。でも実際に相談してもらうと、「そこまでやらなくても、できる範囲で十分ですよ」ということが本当に多いんです。

だからお願いしたいのは、完璧な要件を用意することではありません。「なぜ変えるのか/なぜ作るのか」を、なんとなくでいいので持っておいてほしい、ということです。法人か個人かも問いません。理由が明確なら、手段は予算に合わせてどうとでもできます。むしろ「それ、本当にホームページで解決することですか?」という話から一緒に考えるのが、制作会社の仕事です。その入口の意識さえあれば、あとは引き出すのはこちらの役目です。

選ぶときに、本当に見るべきポイント

そのうえで、会社選びで実際に見てほしいところを挙げます。技術力やデザインの綺麗さは、正直どの会社もある程度は持っています。差が出るのは、もっと手前の部分です。

1. ちゃんと話を聞いてくれるか

これが一番大事だと思っています。あなたの話を最後まで聞いてくれるか。要望を汲み取ろうとしてくれるか。作りたいものを一方的に提案してくるのではなく、まず理解しようとしてくれるか。ここがすべての土台です。

2. 難しい言葉で煙に巻かないか

専門用語を並べて説明してくる会社は、少し注意した方がいいかもしれません。本当に理解している人は、相手に合わせて噛み砕いて話せます。分からないことを分からないままにさせない会社を選んでください。

3. 規模やアピールより、「最後まであなた目線でいてくれるか」

ここは少し独自の視点かもしれません。「大きな仕事をしているか」「実績が派手か」は、選ぶ決め手としては、実はそこまで重要ではないと思っています。それより見てほしいのは、最後までクライアント目線でいてくれるかどうか。自社の都合が先に立たないか。あなたの課題を、自分ごととして考えてくれるか。判断軸を「会社の見栄え」ではなく「向き合い方」に置くと、選択を間違えにくくなります。

作った後のことまで、見て選ぶ

もうひとつ、見落とされがちなのが「作った後」です。

ホームページは作って終わりではありません。特にWordPressのようなシステムを入れる場合は、保守契約は結んでおくことをおすすめします。これは自社の宣伝ではなく、一般論として本当にそう思います。

理由は、セキュリティです。AIが広く使われるようになった昨今、攻撃の自動化も進み、セキュリティ関連の通知や対応が必要な場面が明らかに増えています。何かあったときに即座に対応できる体制があるかどうかは、サイトを長く安全に運用するうえで無視できません。更新作業を自分でやるか任せるかは好みですが、保守については「入っておく前提」で会社を選ぶくらいでちょうどいいと思います。

意外と差が出るのは、写真と動画

デザインの良し悪しは気になると思いますが、実は最終的に見た目の差を一番感じやすいのは、写真や動画の素材だったりします。どんなに良いデザインでも、中に入る写真が弱いと、全体の印象がぼやけてしまうんです。

ここは、撮影まで含めて頼めるかどうかで差が出ます。そして撮影となると、地場の会社の方が有利な場面が多いです。ロケーションを多様に使えたり、現地をよく知っていたり。もし写真・動画から作り込みたいなら、地元で撮影までワンストップでできる会社を選ぶと、仕上がりが変わってきます。岡山でということなら、なおさらここは地元の強みが出るところです。

最後に:完璧じゃなくていい

長く書きましたが、いちばん伝えたいのはシンプルです。

「こうしたい」「こうなりたい」が、なんとなくでもあれば十分です。それすらまだ固まっていなくても大丈夫、そこから一緒に作っていけます。ただ、その意識があるかないかで、進み方は大きく変わります。

進め方についても一つだけ。リモートでも問題なく進められますが、個人的には、初回など要所は、可能な限り対面でお会いしたいと思っています。特に最初のうちは、言葉にしづらい「こうしたい」を引き出すのに、対面がいちばん齟齬が少ないからです。必要なら県外にも伺います。それくらい、最初の相互理解を大事にしています。

岡山でホームページ制作を考えていて、何から相談すればいいか分からない——という段階でまったく問題ありません。むしろその段階で声をかけてもらえるのが一番いいです。困ったら相談してね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次